カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
RSS

 

ブログ引越しました!

これから、心を入れ替えて、真面目に書いていこうと思っております・・・・(なんちゃって・・)

無理なく、でも頑張って書いていきますので、つまらない内容ですが、またチェックしてみてください。

以下が新しいブログのURLです。

http://phrygiancap-and-crown.ldblog.jp/

ショップリンクの方からもご覧いただけます。

宜しくお願いいたします。

春ですね・・

ホント、筆不精と言うか、ブログ不精と言うか・・

このブログなかなか更新してませんね・・・

一人でモノ作って売ってるから、陰に篭るのか・・いやいや!

楽しく日々、チマチマと仕事に励んでおります!

春って事で、何かテンションの上がる様な新作を!!

って、日々ボーっと物思いにふけつつ、

何も新たなるモノを生み出せぬまま春もそろそろ終わろうと・・

イカン!イカン!春だぞ!!

以前、肩掛けタイプのコンパクトカメラケースを出してたのですが、(ソコソコ売れてた商品だったのだけど・・・)仕様を少々変更したくなって、店頭から引っ込めたのですが・・・

肩紐の仕様やら、新たな真鍮金具の準備やらで、なかなか時間を食ってしまいました。

先日やっと特製の真鍮金具が準備出来、ようやく製作に掛かる事が出来そうです。

是非!期待しておいて下さいませ!

先日、桜を見に行ってきました。バイクに乗って・・・

その時にRICOHのGR1vってカメラで少し写真を撮ってきました。

RICOHのGR1vってカメラはGR-Digitalが発売される以前のフィルムカメラでして・・・プロカメラマンさん達のサブ機として、よく使われていたコンパクトカメラなんですが、今度製作する肩掛けケースは、このカメラが入るサイズを作ろうと思っています。

RICOH GR1v にて・・・

あと、新しいブログをどこかのブログサイトに立ち上げて、ここから移そうかとも思っています。

またそっちが準備できましたらお知らせいたしますので、

やんわりとお付き合いの程、宜しくお願いいたします。

Phrygian cap & Crown の商品が北の大地に!

この度、北海道旭川市の古着屋RodeoDriveさんと言う、ハイセンスなショップ様よりオファーを頂き、当アトリエの商品をお取り扱いしていただける事となりました。

北海道から当アトリエにアクセスしていただいている皆様、

当アトリエの商品を手にとってご購入いただけます!!

是非、古着屋RodeoDriveさんのお店に一度、足をお運び頂けると幸いです!

古着屋RodeoDrive http://rodeo.vintage-net.com/

楽天RodeoDrivehttp://www.rakuten.co.jp/rodeo1998/

私も北海道・・・遊びに行きたいなぁ・・・



クラシックカメラケース マミヤスケッチの場合・・・

この所、お陰さまで何かと忙しくさせて頂いており、

日記もなかなかな手が着けられていません・・・

もう日記じゃないですね・・・

季刊記?って言う言葉・・ありますか?・・・

当アトリエの主力製品?のアクセサリーに次いで、

やはり沢山ご注文を頂くのがクラシックカメラケースです。

何十年も前のカメラのケースですから、

限られた嗜好をお持ちのお客様だけが対象となりますが、

意外と、皆様お問い合わせやご注文をいただけます。

自分自身も、フィルムカメラが好きで、かなり大きな防湿庫に

両手じゃ使い切れない程(笑

カメラを詰め込んでいます。

なのに、ライカやローライフレックス等の名機は一台もありません・・・(欲しいけど・・・)

7割くらいが国産クラシックカメラです・・・

その中でもPEN シリーズをメインにケースを作って販売させていただいておりますが、この度、いろいろ考えた末、やはり作っておくべきだと考えたカメラケースがあります。

それがこのマミヤスケッチです。

オリンパス PEN が発売される以前にマミヤが出した、コンパクトカメラです。

35mmフィルムカメラでは珍しい、24×24mmの正方形の写真が撮れる可愛いカメラです。

かなり希少なカメラで市場でもなかなか出てこない珍品中の珍品と言えるモノなのですが、好きな方は好きみたいで、人気はあるのです。

このカメラのカメラケースを作る事にずっと躊躇してきた理由が、やはり希少さ上の需要の少なさでした。

しかし、作ろうと決めた理由もいくつかあり、今回決心(大げさ)しました!

理由、①純正カメラケースが程度の良い状態で残っている固体が、稀である。

理由、②カメラストラップの取り付け金具が本体に付いていない為、カメラ単独でのストラップ装着が不可である。

理由、③マミヤスケッチ本体のカメラネジ(トライポッドアダプター)取り付け穴が特殊ピッチで、市販品のカメラネジでは装着出来ず、折角セルフタイマーも付いているのに、三脚に乗せられない。

これらの理由を全て満たした上で製作していきます。

カメラ自体が希少である為、どれだけのご希望を頂けるか分かりませんが、このカメラをお持ちでケースに困っていらっしゃる方が居られたら、是非、ご検討頂けたらと存じます。

近日、公開!(後悔?)

お楽しみに!!!

新春万福

新年、明けましておめでとうございます。

昨年一年、フリジアンキャップ&クラウンをご利用くださいました皆様、そして当ショップサイトをご覧下さった皆様。

謹んで、新年のご挨拶申し上げます。

本年も、皆様に喜んで頂けるような作品を贈り出せます様、

ハンドメイドにこだわって、モノづくりに精進して参りますので、

今後とも宜しくお願い申し上げます。

2012年 元旦

クラシックカメラの革カメラケースリペア

趣味が高じて、クラシックカメラで写真を撮ったり、カメラをガチャガチャいじったり、暇を見つけてはやってますが、

今、連れまわしてるカメラが、二眼レフのリコーフレックスニューダイアってカメラでして・・・

先日、このカメラの純正カメラケースをリペアしてみたんで、ネタの少ないブログネタにしようかと思い立った訳です。

見るからに古いカメラなんですが、凄く良く写るいいカメラなんです。

このケースです。

左の四角い革のゴツイ感じのコイツなんですが・・・

このカメラが発売時から言うと50年くらい経ってて、当然、この革ケースも50年の時間を越えてココに居るわけです。

当然ながら、縫製の糸もホツレ、キレ、クサリ・・・カメラを収めてもダルダルのブカブカで今にもバラバラになりそうだったのです。

んで・・・

気持ちよく、バラバラにしてやりました・・・

バラバラにして分かった事なんですがね・・・

コイツ・・・革だけで出来てないって事・・・

表革と内革の間に厚みを稼ぐ為か?厚紙がサンドされてます。

ここんとことか、見て頂くと分かると思いますが・・・

革厚、3mmほどに対して、表革、約0.5mm内革約0.5mm・・って事は、大半の後の2mmは厚紙って事なんです!

そりゃ、強度も保てずバラバラにもなりたくなるでしょうよコイツも。

でも実はこう言った作りの昔の純正カメラケースって、多いんです。

本当に一枚革を使ったしっかりした物もあるのですが、やはり付属品って事でコストダウンのしわ寄せってとこでしょうか・・・

まぁ、クサっててもしょうがないので、コイツを復活させます。

まずは、革に残っている腐った糸の残骸を丁寧に取り除きます。

次に、剥がれてしまっている、革と厚紙を再度接着しなおし、強度を持たせます。

そんでもって、内張りに使われていたベッチン(言い方古い?)の貼りモノを剥がして、(腐っているのでカメラの大敵、ホコリの生みの親になってる・・)今回は同型に切り出したバックスキンのレザーに交換します。

ついでに錆が出て美しくなくなっている、カシメやホック等の金具を新しい真鍮製の金具に交換・・・

更に革がヘタっている前面の型押しで盛り上がっているレンズカバー面を裏から樹脂で固めなおし、ヘタリをしっかりさせて・・

表革のハゲた部分を補修して・・・

再度、駒合わせ縫い(手縫い)で組み直していきましたとさ・・

で、出来上がりは・・・

カメラを収める時、ちゃんと組み上げるとこんなにピッタリフィットするケースだったのか!と我ながら驚き・・・

革と紙の境目も分かり難い様にコバも磨き上げ。

sk★の桃★さんも驚きのアンチエイジング!マイナス45歳肌って感じでしょうか!(なんのこっちゃ・・)

と言う訳で、仕事に戻ったとさ・・・

勿論、遊んでただけではございません!

しっかりとリコーフレックスニューダイアの型は起しましたので、ご希望がございましたら、紙を挟んでいない(笑)しっかりとしたヌメ革の一枚革で新調する事も可能です!

って・・・こんなカメラ持ってる人のほうが少ないですね・・・

やっぱり仕事になってない・・・

古いカメラの純正ケースのリペアもご相談に乗りますので、

お気軽にご連絡ください。

歴史を身に着けると言う感覚・・・

今日は一枚のフランスのアンティーク銀貨について語ってみようかと思います・・・

これです・・・

約200年以上昔の銀貨なのですが、

肖像の人物は当時のフランスの国王、ルイ16世です。

このルイ16世・・・
世界史が好きだった方は、あぁ!!とお気づきになるかと思いますが、
君主でありながら断頭台でこの世を去ったお方です。

この名前を聞けば更にお気づきになるかもしれませんが、

あのマリーアントワネットの旦那さんです。

そして、彼が断頭台(ギロチン)に掛けられた歴史上の出来事が、

そう!フランス革命!

世界史は苦手でも、ベルサイユの薔薇とか知ってたりしません??

そしてそのフランス革命が起きたのは、1789年!



コインの裏側ですが、上の方見えますか?

この銀貨・・まさしく!1789年の銀貨なんです!

アンティークコインは、歴史を物語る生き証人みたいです。
リアルに時代を超えてきているのです。

ひょっとしたら、マリーアントワネットが触れたかも知れない・・・(ありえないか・・・)

アンティークコインでアクセサリーを作る私ですが、
こういうのを見てると、コインアクセサリーって、歴史を身に着けてるのかも・・・って
一人、もの思いにふけるのでした・・・

CUBA 3PESOS チェ・ゲバラコイン

当アトリエでもペンダントとして使っている、キューバの3ペソ硬貨、チェ・ゲバラの肖像が刻まれている通称ゲバラコイン。

商品説明のところにも書いておりますが、1990年、1992年、1995年、2002年の4年間しか発行されておりません。

当アトリエで使用するのは1990年の白銅貨のみなのですが、他の年号の物はスチール貨(鉄銭)で、どうしても好きになれないのです・・(苦笑)

図柄はハッキリとしていて、(してい過ぎて)このタイプの物を好む人も居られるかも知れませんが、私はどうも・・・

まず何より見かけが、ゲーセンのコインみたいで・・・

画像左下が1990年の白銅貨。

確かに白銅貨の方は、スチール貨に比べ、肖像が写実的?ではありませんが、こっちの方が私は雰囲気があると思ってます。

くらべてみても・・・

白銅貨に対して・・・

スチール貨は・・・ゲーセンコインっぽくないですか?

いや・・・私の単なる一個人の好みでしかないのですが・・・

極めつけは・・・

スチール貨ですから、当たり前と言えば当たり前ですが・・・・・・

磁石にくっついてしまうのです・・・

ここが悲しくも許せない・・・(泣

私は1990年に拘っていきたいです。(笑

OPEN !!  Phrygian cap & Crown

星の数ほどもあるネットショップの中より、当アトリエにお立ち寄り下さり、ありがとうございます!

アンティーク銀貨を使ったアクセサリーと、個性的で少し気の利いた革雑貨とグラスビーズを作っている工房です。

まだまだ、掲載商品点数も少なく、開店にはちょっと準備不足の感じは否めませんが、これからどんどん、商品をご紹介させていただきますので、是非とも、お気に入りに入れて置いてください!

宜しければ、非常に不定期ではありますが、メールマガジンの方も、ご登録下さいますと、幸いです!

アトリエの様子や、商品の裏話、何気ない私の日常??等も日記に書き綴ってまいりますので、お立ち寄りの際には、チェックしてみてください!

フリジアンキャップ&クラウンをどうぞ宜しくお願いいたします!

ページトップへ