1932年~1964年のアメリカの25セント銀貨(クォーターダラー)から作り出された環を、
一個一個、繋ぎ合わせて作られたウォレットチェーンです。
通称ワシントンクォーターと言うこの25セント銀貨は、900/1000の銀含有率を持ち、
一般的なシルバーアクセサリーとして知られるスターリングシルバー925/1000
(925シルバー)と、ほぼ同等の銀含有率を持つ貴重な銀貨です。
鎖状に丁寧にリンクされた銀貨は、銀貨の図柄を損なう事無く、
ボリューミーで美しい曲線を持ち、アンティーク銀貨で在った面影を失っていません。
丁寧に一個一個、リング状に丸められた銀貨を、つないで作られた、
非常に手間と繊細なバランスを要する作品です。
25枚の25セント銀貨をリンクし、フック部分やその他の丸環等は、すべて950シルバーを使った贅沢な仕様です。
(フック銀線太さ、大フック5mm950シルバー、小フック3.5mm950シルバーを使用)
ベルトループ取り付け側の大フックには縒り戻し機能を付け、わずらわしい財布の出し入れの際に生じる捻れを防ぎます。
縒り戻し機能部分にも25セント銀貨を使い、デザイン的にも違和感をなくしました。
全長は約44cmです。(ハンドメイドの為、多少長さが変る事をご理解下さい。)
(装着例はトップ画像を参照。前のベルトループから下げています。)
雰囲気、迫力、希少性、何を取っても、一級品と言えるハンドメイドならではのウォレットチェーンです。